文部科学省、警察庁からもパネリストが参加
子ども安全MAPづくりの活動について意見交換される |
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2006年7月1日(土)千代田区・イイノホールにおいて、第3回「大人の教育シンポジウム」『21世紀の児童生徒を育てるための大人の役割』が開催された。今回は、大きな社会問題を背景に「子どもたちのための安全な街づくり」と題され、基調講演とパネルディスカッションが実施されることとなった。
東京大学工学部教授小出治先生による基調講演では、地域の安全対策の中で、子ども安全MAPをどのように役立てていくべきかが、続くパネルディスカッションでは、今後を見据えた具体的な問題点についても取り上げ意見が交わされた。
文部科学省からは寺脇研氏、警察庁からは竹花豊氏、と素晴らしいパネラーをお迎えして、専門的な立場からのご意見が、また民間で活動する3名も加わってさらに現場での活用についての話題へと広がった。
また、子ども安全MAP活動には欠かせない、地図を無料で提供する「親子で一緒に考える 子どもの安全ホームページ」http://www.kodomo-anzen.jp/の内容も紹介され、参加者の興味を引いていた。
第4回は、2007年千葉県船橋市で開催 |
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日本PCA教育振興会会長 鈴木仁の挨拶でスタート |
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小出先生からは、図をつかったわかりやすい講演がなされた |
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(株)ネットジーンによる「子どもの安全ネットワーク」のデモには、多くの関心が寄せられた。 |
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元・文部大臣 島村宜伸先生の祝辞を賜った |
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文部科学省文部科学大臣官房広報調整官 寺脇研氏 |
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警察庁生活安全局長・元東京都副知事 竹花豊氏 |
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右から インクリメントP(株) 野崎隆志氏、(株)ネットジーン 大知昌幸氏、(株)博報堂
木下富美子氏 |
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多くの熱心な質問が飛び出した |